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日本でのフリースクールとサポート校では、大きな違いがあります。
不登校や登校拒否などの生徒を受け入れる、という目的は同じですが、その経営母体の違いから、内容が大きく変わってしまいます。フリースクールとサポート校の違いをよく理解して、自分に合った学校を探しましょう。
フリースクールとは、学校教育法に拘束されない民間の教育機関で、不登校や登校拒否、事情があって学校に行くことができない子供たちなどを受け入れる場所です。
生徒たちが「社会と接点を持つ場所」「学校への復帰や自立を目指す場所」という機能を持っています。スクールごとに目的や指導内容は異なりますが、少人数制や個人指導によって、生徒に主体性を持たせているのが特徴です。
フリースクールとサポート校を同じ意味として使われることもあるため、その違いがわかりにくいのが実情です。ここでフリースクールの実情とそれぞれの違いを確認しましょう。
| フリースクール | サポート校 | |
|---|---|---|
| 特徴・目的 | 民間の教育機関。 正規の学校に通うことができない、集団生活に適応できない生徒などの居場所であり、社会との接点の場であることが多い。 学校という形態ではない。 |
民間の教育機関。 通信制高校に在学している生徒の単位取得や進級、確実な卒業に向けて学習面や生活面、精神面の指導・支援を行う。 「学習塾」や「予備校」に近い存在。 |
| 経営母体 | 個人や非営利団体(NPO法人)など。 | 大手の塾や予備校など。 |
| 入学資格 | 18歳未満など、スクールによって異なるが基本的に資格はなし。 | 中学卒業見込み者。通信制高校在籍者など。 ※書類選考・面接、簡単な筆記試験などを実施する場合が多い。 |
| 入学時期 | 基本的には決まっていない(随時入学可能)。 | 通信制高校の入学時期にあわせ、春・秋に決まっている学校が多いが随時可能なところもある。 |
| 高校卒業資格 | 18歳まで通っても高校卒業資格にはならない。 | サポート校のみに入学することはできないため、サポート校自体は高校卒業資格にはならない。 ※高校卒業資格を取得するには通信制高校を卒業することが必要。 |
フリースクールは高校卒業の資格が取得できないため、注意してください。
高校卒業の資格を取得するには、通信制高校を卒業することが必要です。さらに、サポート校は通信制高校を確実に卒業するための学習面・精神面での支援体制が整っています。
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