通信制高校は、料金や受けられる授業形態など、学校によってさまざまな特徴があります。ここでは選び方のポイントをわかりやすく説明します。
通信制高校にも、全日制高校と同じように私立と公立があります。
1単位あたりの授業料は、公立が180円~1,200円、私立が5,000円~12,000円と言われています。ただし、私立は週5日登校から月2回程度のところまでさまざまで、それにより授業料が変わることもありますので、しっかり比較することが大切です。
通信制高校の通学区域は以下2種類があります。
「広域通信制高校」であれば遠方でも入学できるので、将来の目標や校風にこだわる人は調べてみましょう。
通信制高校には「普通科」「専門学科」「総合学科」があります。
特に専門学科は、職業訓練を目的とした職業学科があり、福祉、情報、看護、服飾、水産など目的に合わせて細かく分かれています。
技術を学びたい人や、特定の職業を目指す人にとって、夢を実現する近道となってくれます。
卒業後のさまざまな進路をサポートする制度も学校によって異なります。
大学への進学が希望であれば、「高校卒業程度認定資格」取得まで指導してくれるサポート校が充実している学校、看護師や調理師など専門性の高いものは職業学科など、将来の進路を支えるさまざまな選択肢が用意されています。
サポート校についてはこちら
学校によって、スクーリングの形態もさまざまです。週に3日など、決まった日数で通学するスタイルが代表的ですが、豊かな自然の中で合宿する集中スクーリングや、インターネットを利用したライブレッスンなど、ユニークな独自スクーリングを展開するところも少なくありません。自分に適したスタイルを見つけましょう。
独学による学習で卒業するには、忍耐力と努力が必要となります。そのため多くの通信制高校では、学習から単位取得までを全面的にフォローする「サポート校」と提携しています。大学への進学を視野に入れている場合、こうしたサポート校との提携状況も見逃せないチェックポイントです。
サポート校についてはこちら
通信制高校の中には、全日制高校や定時制高校と併設されている学校もあります。通信制高校から全日制高校への編入は非常に困難ですが、併設校であれば、単位を取得しながら全日制高校への編入を視野に入れることが可能です。